結論：私は何者でもなかった。 こんにちは、時子です。 思い込みに囚われていた私のお話です。 （と、言いつつ現在進行形です） 「こうあるべき」 「こうでなければならない」 「こんな自分であるべきだ」 私は、ずっとなりたい自分を思い描き、 いつかそう…

「見よ。これが王の景色ぞ。」 恰幅のよい男性がそう言った。 私はこの日。 予定していた時間より早めに目的地についたので、 五色塚古墳に行くことにした。 天気も悪く、 ひどく頭が痛い。 すぐにでも寝てしまいたい気分だった。 「あーーっっこの頭痛どう…

夢を見た。 ぶ厚いステーキを前に相方は眠っている。 シェフがどうぞと差し出すので、眠っている相方を横目にステーキを食べた。 「美味しい」 やわらかいのに、サクサクと歯応えがあり、とても甘い。 ピンヒョーン こもったような、ヒョーン少し変わったベ…

私は私のままで幸せに生きる。 誰かに幸せにしてもらう事を計算するよりも、 格段によい方法だと、最近気がついた。 誰かに期待することで、辛くなったり、 裏切られたと感じたり。 だがしかし、 誰かがいるからこそ、 頑張ろう！と思えてしまうから厄介だ。…

「あなたが人のお世話をしているなんて 想像できない！」 久しぶりに会った友人が 私の顔を覗き込みながら言ってきた。 「なに言ってるんだい？君には私がどう映っているのかね。失敬な」 ふざけて返してみるが、 本当に、どう見られているのかわからないも…

こんにちは、 いまさらながらの自己紹介です。 只今、介護職をしながら生きてます 40代女性です。 浮き草のように生きていた私に、 「あなたは高速道路の空いている道を選んで走ってきただけ」 そう、言われた。 そうなん？ そうなんやろか？ それなりに、苦…