スピリチュアル

五色塚古墳〜これがグランディングか!〜

「見よ。これが王の景色ぞ。」 恰幅のよい男性がそう言った。 私はこの日。 予定していた時間より早めに目的地についたので、 五色塚古墳に行くことにした。 天気も悪く、 ひどく頭が痛い。 すぐにでも寝てしまいたい気分だった。 「あーーっっこの頭痛どう…

仕事は3次元

こんばんは時子です。 わたくし 目に見えない世界は大好物ですが、 なぜかスピリチュアルに懐疑的なところもありまして、 「イヤな事をしない」 「好きなことを仕事にする」 「気分が良くないから休む」 「気分が乗らないからやらない」 なんか良くわからな…

癒しとはなんだろう?

さあ、 行ってまいりました! いい大人が大真面目にスピリチュアルを語る祭典。 「癒しフェア」 である。 セミナーに申し込むまでも時間がかかり、 申し込んだに関わらず、 気乗りしない。 わかってる。 あの雰囲気が苦手なのだ。 「あなたは大丈夫!神様が…

高野山(肖像編)

まだ、頭の中は混乱していた。 が、 辺りを見渡せば、 たくさんの観光客であふれていた。 地下に降りる。 ガヤガヤと楽しそうな声や 今日のお大師様のご飯は何かなんて、 一瞬、自分が考えていたことが 気のせいなんじゃないかと疑った。 この世界も私のつく…

高野山(お手紙編)

灯籠堂に入る。 護摩焚きが行われ、 その傍らで雑談をしながら業務を行う。 これがここの日常なんだろう、、、 手を合してご挨拶。 広いお堂を見渡し、ふと 【お大師様に手紙をかきませんか?】 といったハガキがおいてあるのを見つける。 またまた~ もう、…

高野山(奥之院)

奥ノ院である。 家に帰って、ガイドブックを見たら、 なんと、、、私。 いつも奥ノ院前の駐車場に車を止めるので 一の橋を知らない。 姿見の井戸も、汗かき地蔵も まだ行ったことがない。 次回はぜひ一の橋から歩き、、、た、、、い? その時の気分で歩きた…

スピ全開(登場人物編)

「ハク」はこの旅の前からいたことはわかっていた。 ただ、見えないものだから、 もしかしたら、私が作り出しているものかもしれない。 そしてふと、 思い出した。 「無いと思えば無い。在ると思えば在る。」 そう思えるか、思えないかで「無」も「在」も存…

高野山①

さあ、決行の日だ! 粛々とおかあちゃんの仕事、家事を済ませて 行くぜっ高野山っ! 高野山の本屋さんはもちろん空海推し! まず向かうは観光案内所。 自分がどこに泊まるか、どんな行事があるか、新しい情報を確認する。 それにしてもすごい数の宿坊である…

高野山(きっかけ編)

その日は私の年1回のご褒美。 「吉方位旅行」であった。 旅行は行くまでが楽しい! さあ、計画を練ろう! 方位は、、、南ね。時期は、、、この日にしようっ! 本当は熊野まで行きたいが、時間的にキツイ。 天川村はピンとこないから、違うか。 吉野は微妙に…

その日、私は泣いていた。

その日、私は泣いていた。 こんばんは、時子です。 何故か、もっと後に書こうと思っていたことを ここで書きたくなった。 その日、私は高野山にいた。 何度目かの高野山だが、その日は初めて 一人で登った。 「ああ、お墓がいっぱいある所よね」 「織田信長…

熊野①(スピリチュアル紀行)

スピリチュアル紀行と書いたものの 私にスピな機能が備わっているわけではありません。 がっ!! スピな能力について勉強をしたところ 人間の標準装備の中に組み込まれているなと思いました。 特に日本人は特定の宗教を信仰するわけでもなく。 しかしながら…

ホケノ山のギフト

ホケノ山の主からのギフトは 本当に来た。 私が心から望んだ状況が訪れた。 これに対する答えの選択肢はいくつもあったし、 どの未来にも違う答えが用意されいたはずと思うと 選んだ道が正解かわからない。 もちろんトラブルや葛藤もあった。 ただ、私が望ん…

ホケノ山古墳②(スピリチュアル紀行)

「神様のおつかいですね。」 はい? 今、神と言った? こんにちは、時子でございます。 前記事の続きですね。 今度は頭の中ではなく 現実世界での声です。 ホケノ山古墳の主(勝手に主と設定します)の声を聞き ほくほくとした気持ちで丘を下りました。 下り…

ホケノ山古墳①(スピリチュアル紀行)

ふらりと思いつき、たどり着いたは ホケノ山古墳 ホケノ山古墳 奈良県桜井市大字箸中字ほけの山 この頃、いろいろとあって悩んでいた。 自分で招いた事だったが、自分で解決出来ずに悶々としていた。 家にじっとして居られない、とりあえずどこかに行かなく…